食品スーパーにならんでいる
「すき焼きのタレ」
あなたは購入していますか?
年間を通して、すき焼きが家庭の食卓にあがる頻度を考えると市販のタレは量が多く使い切れなかったり冷蔵庫の場所をとったりなど、あまりいいことないと思いませんか?
どの家庭にもある調味料で簡単にすき焼きのタレは誰にでも作れちゃいます。
以下に我が家で作っているすき焼きのタレのレシピを記載しておきますのでお役立てください。
すき焼きのタレ(4〜5人前)
材料(4〜5人前)
たった4つの材料でタレは出来ます。
・醤油 150cc
・酒 150cc
・みりん 100cc
・さとう 大さじ4〜 甘さはお好みで調整してね。
手順
各調味料を鍋に入れて一煮立ちさせたらできあがり。
タレ簡単すぎる。。。
あとはお好みの食材を入れて煮るだけ。
応用
味は濃いですが白菜など野菜からでてくる水分で味は薄まります。
しっかりした味付けがお好きな方にはおすすめ。
薄味がお好みの方は少し水で薄めてもいいかもです。
活用
残った汁で翌日に生姜、玉ねぎ、牛肉を入れて牛丼風へのアレンジもできちゃいます。
いろんな野菜の出汁がでてるからとても美味しいですよ。
あとは味付け的に肉じゃがもできちゃうと思います。
アレンジもお財布に優しくて楽しいですよね。
お役立てくださいね(^^)
最後に(わたしの戯言)
以下は私個人の意見です。興味ある方、一読くださいませ。
普段、外食で何気なく食べている料理の味ってなにで仕上がっているのか?なんて考えることって中々ないと思います。
しかしいざ調理してみようとなると何が必要になるのか?と調べたりすることは多いと思います。
個人的に疑問に思うのは『スーパーに”簡単にできるはずの調味料”の種類が多い』ことです。
なかなか再現性が難しい調味料(時間がかかる・食材が手に入り辛いetc)の場合は便利に手を伸ばすのはいいと思うのですが、そうでないものに関しては自分で工夫して作れる知識はあって損ではないと考えるからです。
さらに市販の出来合い調味料には不必要な添加物が混入していることも避けたい理由の一つでもあります。『手軽に避けられるのなら避けておく』という思いもあります。
はたまた、簡単に手作りできるはずの調味料がずらりとスーパーに並んでいるのをみていると「日本はこんな調味料に頼るまでに時間に余裕のない人が増えてしまったのか?」という悲しささえ感じてしまいます。
以上、名無しの権兵衛の戯言でございました。
最後までお読み下さり感謝です。